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笑顔を守り続けたい 〜よいお年を〜

ろりぽっぷ 897号[2学期最終号] 2013年12月20日

ろりぽっぷ897号
「サンタさんかわいかった」「でも、なんだかバスのおじさんみたいだった」と子どもたち。サンタさんからのプレゼントをもらう時の子ども達の顔はそれはそれはうれしそう。ろりぽっぷは宗教色のない園ですがこのとびきりの笑顔に免じて、イエス様に許していただきましょう。

さて、今日で2学期も終わります。そしてまもなく年の瀬を迎えます。皆さんにとって2013年はどんな年だったでしょうか。アベノミクスとやらで経済は上向きといわれていますが、下々までは届いていない様子。アベさんは何やら法案成立に忙しく、保育料無償化には何の音沙汰もありません。
未来ある子ども達に少しは目を向けてほしいと思います。
ともあれ大人たちの憂いをよそに子ども達は何の屈託もなく生き生きと動きまわり楽しんでいます。そんな子どもたちの笑顔を守り続けていきたいと思います。皆様、よいお年をお迎え下さい。

今週のろりぽっぷ子たち

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今からはじまるネット教育

ろりぽっぷ 896号 2013年12月13日

ろりぽっぷ896号
「さぁ、リンゴやミカンを食べると風邪をひかないよ、いらっしゃい、いらっしゃい」
今週は、果物屋さんが何度もお庭にオープンし、子ども達は長い列を作り、思いっきり果物の味を楽しみました。砂場の棚に実ったキウイもほど良く熟成し1つ残らずみんなのお腹に納まりました。

二学期も早いもので来週で終わります。年末を迎えるにあたり、何かふさわしい内容はないかと思いあぐねていましたが、最近気になっている話題を1つ。
ここのところ、ネットや携帯でのいじめが新聞などでも多く取り上げられています。子ども達は、現在、そしてこれからも電子機器と付き合っていかなければならない世代です。小さくてもまだまだ先のこととお思いでしょうが、幼稚園でもネットいじめに発展しそうな芽生えが出てきていますので、油断はできません。
かつて、教員の研究会で、他園の先生の話の中で、たまたま落ちていた手紙に「○○ちゃんと遊ばないようにしようね。」と書いてあったそうです。字が書けるようになると、友だち同士で手紙交換が頻繁に行われるようになりますが、楽しそうなやりとりの中に傷つく言葉が書かれているとしたら、私たち大人は見過ごさず、しっかりと言葉をかけていかなくてはと思います。
園でも以前、こんなことがありました。
「ブター。」とAくん。言われた方の2、3人が「なんだよー。」と追いかけ、「マメツブー。」と応酬しています。おやっと思うような言葉がポンポンと投げつけられ、エスカレートしていきます。ちょっと行き過ぎと感じた頃、保育者が「どうしたの?」と声を掛け、何故そんな風になったのか、お互いの言い分をじっくりと時間を掛けて聞いていきます。
それぞれの理由は承知の上で、言葉の中には言われてひどく傷付く言葉があるということ、特に相手の体や容姿に関する言葉や「死ね」「きたない」などという言葉については、子どもだから何を言っても許されるのではなく、人として言ってはならないことがる、と言葉の持つ重さを伝えています。

ネット教育は、幼児期から始まっているのです。

今週のろりぽっぷ子たち

葉っぱのかいじゅう

葉っぱのかいじゅう

ターザンロープ 3人乗り〜!!

ターザンロープ 3人乗り〜!!

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臼と杵でおもちつき

ろりぽっぷ 895号 2013年12月6日

ろりぽっぷ895号
一俵(60kg)のおもちつき、今年も無事に終わりました。
のどに詰まらせるお子さんもなく、ほっとしています。つき手を含め、総勢大人30人の一大イベントでした。お手伝いいただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

当日、お手伝いいただいたお母様方から寄せられた感想です。

子供達のいきいきとした顔、一生懸命な顔、粉のついた可愛いい顔、美味しそうに食べる顔、見ているだけでこちらも笑顔になりました。
そして、スタッフの方々、お父さん、お母さん方、みなさんも楽しそうでしたし、子供達に楽しい体験をさせてあげよう、美味しいおもちを沢山食べさせてあげよう!!という思いが伝わってきました。今ではおもちをついても、機械でスチッチポンですし、せいろで蒸して、杵と臼でつくなんて、なかなか見られない、できない光景です。貴重な体験をさせて頂きました。

杵と臼でついたおもちが食べられるのは、とてもぜいたくで楽しいことですよね。(中略)
いつも、泥だんごを、まんまる、上手に作っている子供たちですから、日頃の成果もでたことと思います。
年長になると、いろんな体験を積み重ね、「自分が植えた米は、もうだれかが食べたんだよ。」そして、また、だれかが植えたお米を自分が食べてるんだということが、分かっているようで、その言葉に成長を感じつつ、子供たちの新鮮な発見に、楽しく思いました。

もち米を蒸かして、臼の中のもち米を杵でひとつき、一つきで、もちへと変えていく日本ならではの景色は、今では貴重なひとときですよね。
みんなで協力し合って、おもちを食べるまで、いろいろな作業があるからこそ味わえるおいしさを子ども達も心に感じてくれたのではないでしょうか。
アツアツのできたてのふわふわおもちをちぎりながら、お腹から出てきたばかりの我が子たちのふわふわ感を思い出していた私でした。

今週のろりぽっぷ子たち

臼と杵でおもちつき

臼と杵でおもちつき

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お友だちのパパが運転する新幹線を見たよ!! 〜年長 電車に乗ろう in 大宮〜

ろりぽっぷ 894号 2013年11月29日

ろりぽっぷ894号
色づいた葉っぱに光があたると、とたんに美しさが何倍にもなって思わずみとれてしまいます。楽しませてくれたろりぽっぷの庭の紅葉もそろそろ終盤になってきました。

月曜日には落葉をたくさん集めて初冬の恒例の行事になっている焼きいも大会を行いました。たき火も最近ではなかなか目にする事がなくなりましたが、もくもく上る煙に目をしばたたかせたり、葉っぱの燃えるにおいをかいだり。そして、何といっても一番のお楽しみは、たき火から取り出すお・い・も。大階段に座ってフーフー言いながら食べるサツマイモの味は格別です。

さて、火曜日は年長さんの活動、大宮駅での新幹線見学です。今回は思いがけないサプライズがありました。新幹線の運転士をしている年長組のお父さんが、みんなが見学をする時間に大宮駅のホームに停車するというのです。こんなチャンスは二度とないとみんなで待ち構えました。11時17分、ブルーとピンクのラインの入った“はやて タイプE2系.たにがわ号”がスルスルとホームに入ってきました。運転席にお父さんの姿はと目をこらすと、スモークのかかったガラスのむこうに何やら、それらしき人影が…。でもみんなで必死に手を振りました。わずか1分間の停車でしたが、発着時に2度も警笛を鳴らして合図をしてくれ、感激しました。後日、お母様から「主人はたくさんの園児が手を振ってくれ、感動したようです。たぶん…ウルウルっときたと思います」とお手紙をいただきました。また、他のお母様からは次の様な文章もよせて頂きました。

昨日の「電車に乗ろう!」では、前もって家でお金の確認を何度もしたり、券売機の押し方などをシュミレーションしたり、とても楽しみにしていました。普段の生活では、車や自転車がほとんどで、電車に乗る機会はなく、新幹線はまだ一度も乗った事がありません。昨夜、父親が帰宅してすぐに今日の体験を詳しく楽しそうに話してくれました。父親はけっこうな鉄道マニア(笑)なので、2人して盛り上がって話していました。園長先生からのミニたい焼きのプレゼントもとても嬉しかったようです。

今回もJR大宮駅のスタッフの方々には大変お世話になりました。数人の方々が子ども達の誘導や安全確保のためにお時間をさいて下さいました。たくさんの人たちのお力添えでこの様な体験をする事ができました。

電車に乗ろう!

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個人面談を終えて 〜気になる友だちとのかかわり〜

ろりぽっぷ 893号 2013年11月22日

ろりぽっぷ893号
風もないのに色付いてきたケヤキの葉がハラハラと舞い、バウのお墓も落ち葉でやさしく包まれています。そんな落ち葉をたくさん集めて、来週にはたき火をして焼き芋を楽しみたいと思っています。

さて、5日間にわたる個人面談を終わり、2週間ぶりの園だよりです。個人面談では、限られた短い時間の中で、十分に話しきれないこともあったかと思いますが、お母様方が知りたいこと、心配していることの一端をうかがうことができたように思います。

年少組では…
食事は、野菜やきらいなものも食べていますか、量はどうですか、誰と、どんな風に、どんな遊びをしていますか、手を出したりしていないですか、等々
年中組では…
お友達と遊べてますか、お友達にひどいことを言ったり迷惑をかけてませんか、話を聞いて行動に移せてますか、自分の思いを友だちに言えてますか、等々
年長組では…
小学校に向けて、気をつけなければならない事はありますか、話を最後まで聞けていますか、遊びの中で自己中心的になっていませんか、お友だちに嫌がることをしていませんか、自分の思いをがまんせずに出せていますか、等々

友だちとのかかわりについてのおたずねが多かったようです。年少・中はコミュニケーション能力をつけていく途上にありますので、今後の成長を見守っていただければと思います。年長は、泣いても笑ってもあと4ヶ月。最後の調整期間に入りました。就学を前に生活の自立に向けて力を入れていきたいところです。
面談の中で、保育者のことばが足らないところが多々あったかと思いますが、精一杯お話しをさせていただきました。あんなこともこんなことも聞けばよかったと思いを残してしまった方は、また連絡帳等でおたずねください。

今週のろりぽっぷ子たち

玉ねぎの苗植え 11/19 年中組

親と遊ぶ会・秋

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子育てのひけつは「待つ」こと …でもむずかしい

ろりぽっぷ 892号 2013年11月8日

ろりぽっぷ892号
園庭のハナミズキが色付き、真っ赤な実が秋の陽を受けてまるでルビーのように輝いています。水曜日には花だんも冬仕様に模様替え、マリーゴールドからパンジーへとバトンタッチです。花と花の間には600球のチューリップが来春を待ちます。

さて、今号は日頃忘れがちな「待つこと」をもう一度思い起こして、子育てに生かしていただきたく、愛読書、佐々木正美著「子どもへのまなざし」からご紹介したいと思います。

教育や育てるということは待つことだと思います。子どもに限らず人間というのは、必ず良くなる方向に自然に向いていて、成長しようとする、発達しようとします。
だから、邪魔をしなければ、子どもなりの素質と個性と能力でみんな発達して生きます。
草花や野菜を育てるのも、果物を育てるのも、人を育てるのも全く同じで、ひそかに最善を尽くして、じっと待っていればいいのです。待つことに楽しみや喜びを感じられるようになったら、人でもものでも、育てるのは上手になります。
ですから、実際の育児(いろんな発達や成長)は、育児書に書いてあるより少しゆっくりめでいいのです。なおかつ、子ども一人ひとりは、その他の様々なことに相当大きな個人差があるので、親の好みや都合通りにいかない子どもがいたって、それは仕方がないことです。
昔の育児では、誰も焦らなかったです。子どもが言うことを誰もがゆっくり聞いてあげていました。躾をする時だって、決していそぎませんでした。オムツが取れるようになるのだって、お箸が使えるようになるのだって、誰だっていつかはできるようになるのだから、競争しない、焦らない、いそがないという育児があったのです。「いつからできるようになるのか、楽しみに待っている」ような雰囲気の育児だったのです。

育児をする上で最も大切なことは、子どもに生きていくための自信を持たせてあげることです。親が子どもの最大のサポーターであり、理解者だということが通じれば、あとはいらいらしたり焦ったりせず、じっくり育児に取り組めばいいのです。
こちらが焦っていると、子どもは大きくなるにつれて、もっと焦ります。何事もちょっとやってみて、どうもだめそうになるとすぐぱっと変わろうとするようになりがちです。そうなると、何をやっても自信が持てなくて、成果があがるまで自分で自分を持てない子になりがちです。
反対に、こちらが成長や発達してくるのをゆっくり待ってあげる姿勢を普段から持っていると、それが子どもにも身に付きます。忍耐強さが身に付くと言っても良いと思います。そして、待ってあげる姿勢は、子どもを十分に信頼しているという気持ちを子どもに伝えることになります。このことは、子どもへの愛を子どもに最も分かりやすく伝えることになるのです。

今週のろりぽっぷ子たち

11月おかし作り

クッキー(年長組)

おかし作り

かぼちゃババロア(年少組)

おかし作り

さつまいも蒸しパン(年中組)

おかし作り

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ハラハラの遠足 〜秋の遠足 東武動物公園〜

ろりぽっぷ 891号 2013年11月1日

ろりぽっぷ891号
秋の空は変わりやすいと言われますが、本当にその通り。今週は秋晴れが続くという予報に安心していたら火曜日だけが曇りのち雨。
アーア、今日だったら良かったのにと、忸怩(じくじ)たる思いで青空を見上げています。
さて、遠足当日は幸い午前中は曇り空。3歳、4歳は予定通りのコースで、5歳児はメインの動物探検ごっこ(自由行動)を前倒しで行いました。さあ、これからお弁当という時間になってパラパラと降りはじめ、屋根付きの広場に移動し、ゆっくりとお昼をいただき、お菓子のとりかえっこを楽しみました。
雨模様を想定し、子ども達に無理はさせない、雨にぬらさない、その場その場で一番良い方法を臨機応変に考える事を共通理解としました。雨具を用意していないお子さんも10数名いましたが、45ℓのビニール袋に頭と手が出る穴をあけ、簡易レインコートを作ってしのぎました。動物園に到着早々、トレインが故障していて、動くかどうかは11時過ぎでないとわからないというアクシデントもありましたが、何とかクリアーし、園に戻ってきました。きっと落ちてくる雨をみあげお母様方もハラハラし待っておられた事と思います。

今週のろりぽっぷ子たち

秋の遠足
10/29東武動物公園

あったかくてかわい〜い 年中組

秋の遠足

えさ あげたいなぁ… 年少組

秋の遠足

次は何を見に行こうか? 自由行動 年長組

秋の遠足

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けんかは悪いこと?

ろりぽっぷ 890号 2013年10月25日

ろりぽっぷ890号
2学期も中盤に入り、友だち関係にも広がりや深まりがみられるようになってきました。そこで起こるのがケンカやトラブル。私達大人はケンカは悪いこと、しない方がいいに決まっているという先入観を持っていますが、子どもにとってケンカとは、いったいどんな意味があるのでしょう。私が影響を受けた元お茶の水女子大教授だった平井信義先生の考えを紹介しましょう。
ちなみに、我が家の息子は弱っちい子で、ケンカができるまで長い道のりがありました。小3の時、「とっくみ合いのケンカしてきた」と鼻の穴をふくらませて報告してきてくれた時は、やっとまともになったと、内心ほっとしたものでした。

友だちと遊ぶようになると、自己主張にもとづく「けんか」が始まります。「けんか」が自発性の発達と密接に関係していることはよくいわれていることです。子どもが友だちと「けんか」を始めたならば、よく観察しているとその意味がわかりますし、一回の「けんか」の観察だけでなく、子どもの「けんか」の仕方がどのように変わっていくか、その経過を観察してみますと、子どもなりに自己主張をしながらも、「けんか」をしないで遊ぶにはどうしたらよいかをあれこれと考えていることがわかります。「けんか」に対して、お母さんが口を出さないことは、その意味でも重要ですが、見ているとつい口を出したくなるわけで、口出しをがまんするお母さんの努力はなかなかたいへんです。
「けんか」は、子どもにとっても悩みとなります。本来は「けんか」をしないで友だちと楽しく遊びたいのですが、ちょっとしたことで争いが起きてしまうのです。子どもの年齢が低いうちは、すぐに身体攻撃になってしまいますが、だんだんに口が達者になりますと、ののしり合いが多くなります。いろいろな理屈をつけて、自分が正しいことを主張します。それが非常にうるさいし、口ぎたないので、お母さんとしては「やめなさい」と叱りたくもなるでしょうが、がまんが必要です。お母さんが口を出して何とか「けんか」を丸くおさめようとすると、子どもには、「けんか」を自分で処理する能力が育ちません。自己処理の能力を育てるには、お母さんが口を出さないことです。年齢が進むにつれて、かなり道筋を立てて自分の主張の正しさを述べるようになります。それは、小学校2〜3年ころからで、「けんか」の練習には、4〜5年もかかります。
自己処理の能力の発達している子どもは、「けんか」に負けても、それをお母さんに訴えません。その場で泣いても、それで終わります。ところが、自己処理の能力の低い子どもは、泣いてお母さんに訴えます。それは、お母さんに頼って助けてもらいたがっているのです。そのようなお母さんは、子どもの訴えを聞くと、子どもに加勢したくなるものです。相手の子どもの家に電話をかけてその子供のお母さんを非難したり、その家に乗り込んでいったりします。それが、自分の子どもの自己処理の能力の発達を非常に妨げていることに気づいていないのです。また、子どもがお母さんに訴えるときには、相手の子どもの悪いことばかりを話して、自分の悪い点は話そうとしないものです。ですから、お母さんが相手の子どもを非難することは、子どもにうそをつかせたり、他人を非難することの多い人格を作ってしまってもいるのです。子どもの人格形成にさまざまなゆがみを与えているわけです。「けんか」のできる子どもにすること、そして、子どもの「けんか」には口を出さないことが、他人との争いが起きたときの自己処理の能力を高めることになるのです。平井信義著「子どもの能力の見つけ方伸ばし方」より

今週のろりぽっぷ子たち

それ行くぞ〜っ!!散歩 年少組 10/23

散歩

散歩 年中組 10/22

散歩

散歩 年長組 10/21

散歩

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秋の旬がいっぱい 〜芋掘り・サンマの炭火焼き

ろりぽっぷ 889号 2013年10月18日

ろりぽっぷ889号
大型台風が過ぎ去った後の園庭には、小枝や木の葉の置き土産がどっさり、後片付けに追われましたが、16日には臨時休園とさせていただき、皆様にはご迷惑をおかけしました。今年は例年になく台風が多く発生し、26号の後に南の海上には次が発生し、遠足を控えている園としては、今後の進路が心配です。未だ伊豆諸島では行方不明の方がおられて災害の大きさに驚くばかりです。「だれのせいでもない 自然のいいところばかり利用して、自然のこわいところ、目をそむけて そのうち忘れてしまう それが人間の傲慢さだ」とは、「あまちゃん」の夏ばっぱのことばです。自然はあなどれないと深く胸に落ちたことばでした。

今週は3日間のみの園生活でしたが、台風一過の17日は秋の旬が満載の一日でした。年に一度のサンマの炭火焼、ちょうどセミナーでいらしたお母様方には煙とにおいだけでお味見していただけなくて申し訳なかったのですが、姿の黒さはあるものの、油がほどよく炭に落ちて、台所のグリルで焼くのとは格段に味が違いました。子ども達もおいしさがわかるのか、おかわり分も全て食べてくれました。2時間かけて120匹を焼き上げたスタッフは全身サンマのにおいがしみついたのは言うまでもありません。

さてサツマイモの収穫ですが、土の中の事ゆえ、掘ってみなければわからないのが毎回ドキドキさせられるところです。今年は作付けが少ない割りには豊作でした。シャベルを使わず手掘りというのもろりぽっぷ流、土を触って砂場や園庭の土とは違う感触を味わったり、畑のにおいを感じたり、大地に触れて感じる全てが意味のあることだと思います。シュタイナー教育でも土のぬくもり、香りを体全体で感じとる事には大きな学びがある と といてます。
年長組はあえてつるをつけたままの状態で、3、4歳は掘りやすいようつるを処理した株を掘り、さっそくその日のうちにお家のお土産に持ち帰りました。翌、金曜日にはおいも屋さんが開店、庭先でホクホクのおいもをいただきました。これに、ご近所でどっさりと頂いた柿も加わり、子ども達は農薬を使わない安全でおいしい究極の地産、地消を体感しています。旬のものをたっぷり食べる事は体にとってもやさしいことですものね。

今週のろりぽっぷ子たち

芋掘り

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就学に向けてスイッチオン! 〜年長組 就学時健診 始まる〜

ろりぽっぷ 888号 2013年10月11日

ろりぽっぷ888号
年長組は、小学校入学に向けての就学時健診が始まりました。毎日何人かが早めのランチを食べては、小学校に出掛けています。就学に向けてスイッチオンというこの頃です。第一子が入学という親御さんにとっては何かと気になる時期ですが、遠い昔のこととはいえ、私も長男の就学については、子ども以上に緊張したものでした。年長さんは、あと半年をかけて生活そのものを学校を意識して組み立てていかなければなりません。

学校は登校時間が決まっていますから、逆算して起床時間を決め、朝食・身支度を済ませなければなりません。慈恩寺小学校の校長先生が、かつて就学に向けて講演をしてくださった時に、入学前に読み書きがどれだけ出来るかよりも、生活の自立、自分ことを自分でしようとする自発性を身に付けることの方が大切とおっしゃっていました。もし、大人に言われなければ身支度が出来ない、手を貸してもらっているという現状であれば、見直す必要がありそうです。
授業中,椅子に座っていられるのかしらちおう不安の声も耳にすることがあります。年長になれば、かなり長い時間、集中して話しを聞くことも出来るようになってきますが、そこは個々の持ち味でちょっと落ち着きがね…と、気になるお子さんがいることもあります。椅子に座っているという形だけにとらわれず、話している内容をちゃんと理解できているかが問題です。そこで問われるのは、集中力と理解力、行動に移せるかですが、園でも1人ひとりの様子をよく捉え、足りない部分はあと半年の中でしっかりと力をつけていきたいと考えています。
(健診当日、緊張で固まってしまってうまく受け答えが出来ず、再検査というケースが今までもありました。その後、問題がないという場合がほとんどですので、あまり心配なさらないようにして下さい。)

豆知識

学校では、1クラスに1・2名ほどの割合(5〜6%)で、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)のお子さんがいるという文科省のデータがあります。いたずらに気にしすぎることはありませんが、もし、そのような症例であれば、生きにくい思いをするのは子ども本人ですので、正しく理解し対応することで、学校生活がよりスムーズに送れることと思います。小学校では最近、特別支援という体制が取られるようになってきました。

LD(学習障害)とは…

基本的には知的発達に遅れはないけれど、聞く、読む、話す、書く、計算する、推論するなどの能力のうち、特定のものの習得や、それを使用することが難しいというような状態のことです。
LDの場合、例えば小学校の学習では…

  • まっすぐに字を書けない
  • 漢字が読めても、書くことが難しい
  • 内容を分かり易く伝えられないことがあり、うまく話すことができない
  • 計算はできるけれど、図形問題になるとできない
  • 聞き間違いや聞きもらしがあり、指示が分からない

などのような様子が見られます。

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは…

脳内神経伝達物質の分泌に問題があると考えられています。様々な刺激が情報、これまでの記憶や経験をうまく活用したり、判断して行動することが難しい状態になります。
具体的な様子としては…

  • 気が散りやすい
  • 忘れ物が多い
  • じっとしているのが苦痛で、椅子に座っていられない
  • 思い通りにならないと急に怒り出したり叩いたりする
  • 相手の気持ちが読めずに言いたいことを言ってしまう

などがあります。

今週のろりぽっぷ子たち

あこがれのキャラクターになりきって♡
〜仮装パレード〜10/6プレイデー

仮装パレード

仮装パレード

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ランチメニュー
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園だより(2018年度版)
園だより“ろりぽっぷ”

ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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