- 2014-03-11 (火) 20:31
- 園だより
ろりぽっぷ 905号 2014年3月7日
行きつ戻りつしながら少しずつ春に近づいている今週。ちぢこまっていた花だんのパンジーも、花数が多くなってきたように感じます。
年長組は土曜日(1日)、小雨模様の肌寒い中を上野動物園へ自立の旅に出かけました。今まで積み上げてきた力をすべて出しきって、西園の自由行動も無事にやり遂げました。1人の欠席者もなく、みんなで行くことができたのは、大きな宝物になりました。
親子セミナー 赤ちゃんのおはなし
「ほら、この紙のたまごを光にむけてすかしてごらん。何が見えるかな?」「小さな穴があいてる!!」と子どもたち。
「この小さな穴の大きさがみんなの命の始まりなんだよ」と助産師の平野さんが語りはじめます。お母さんのお腹の中で大事に育てられ、3ヶ月、5ヶ月、そして、お腹の中の温かいお湯の中で頭を下にして大きくなっていく様子も助産師さん苦心のサンプルにさわらせてもらい実感。実物そっくり(重さも)の赤ちゃんも抱っこさせてもらいました。「みんなはね、たくさんの力をもって大きくなったんだよ」と平野さん。また、プライベートゾーンについても話をして下さいました。
男の子も女の子も、知らない人はもちろん、両親にも触らせてはいけない所がある。年長や1年生になったら自分で洗おうということです。私達大人もプライベートゾーンという意識をもって子どもに接することが大事だと学びました。
今週のろりぽっぷ子たち
- 新しい記事: 心のふるさとに
- 古い記事: ろりぽっぷにもおひなさま