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お年玉でおかしを買いに

ろりぽっぷ 899号 2014年1月17日

ろりぽっぷ899号

この冬一番の寒さを記録した水曜日(15日)、身を切る様な寒風の中を年長組はもらったばかりのお年玉袋を握りしめ、近くの駄菓子屋に向かいました。袋の中には10円玉が5枚。これで好きなおかしを買おうという体験です。
「もりたや」さんのおばあちゃんは今年79歳。8年前からお願いして年長組が買い物をさせていただいています。毎年、60名以上の園児が押しかけ、対応していただいているわけですから、本当に無理をおねがいしているなと、申し訳なく思っています。今回も、もう歳だし、疲れるからとおっしゃっていたのですが、子ども達の為にと寒い店先に立って下さいました。
お店には子ども達が買いやすいようにとあらかじめ、10円、20円などと、大きな値札が貼ってあります。頭の中で足したり、引いたり、友だちと相談したり、真剣そのものです。何をどう選ぶかは、子ども達の自由。支払いの時におばあちゃんに、「ピッタリ賞です」と言われてにっこり笑顔を見せる子、中には、決められずに悩み、お友だちから「おばあちゃんが計算してくれるから大丈夫だよ」とアドバイスを受ける子も。「ちょっと待って、最後まで自分で考えようよ」と言いたいところですが、それは大人の都合、友だちを思うやさしさから出た言葉と受け止めました。皆が買い終わった後、「子ども達が年々かしこくなってきて今年の子はよーくわかってましたね。」「私も、子ども達が来ると緊張しますよ、間違っちゃいけないと思って。ボケ防止にちょうどいいの。」とおっしゃっていました。

さて、ホールには3歳児30円 4才児40円が入ったお年玉袋を手にし、“待ちきれない”といった表情で小走りで子ども達がやってきました。動物のお面をかぶったバスのおじさんが売り子となり、『動物のお菓子屋さん』の開店です。自分の好きなお菓子をすぐに決める子もいれば、じっくり全部のお店をまわって決める子もいて、選び方も千差万別。お年玉袋からお金を出しておじさんに渡す時の目は、誰もが嬉しそうに輝いていました。自分で選んだお菓子は大事にクラスに持ち帰り、お友だちと見せ合いながら食べました。

これからの世の中は次第にキャッシュレスになっていく方向にありますが、お金と品物が交換できるという買い物のシステムをまず子ども達に体験してほしい、そしてお金を使うことで数の感覚を少しでも身に付けられたら・・・とは大人側の願いですが、子ども達はただただ本物のお金でおかしが買える、その事が楽しいだけなのかもしれませんね。

今週のろりぽっぷ子たち

3歳児

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4歳児

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5歳児

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ランチメニュー
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